言葉と文字と歴史
- 2018.08.25
- おもう
こどもは、うまれたばかりのころ、
話すことができない。
周囲の言葉を聞き、言葉を覚える。
言葉を話し始めて、こどもは記憶する。
人は成長し、大人になる。
大人になる過程で、言葉を話す前のことを忘れる。
文字があって歴史が生まれる。
文書になってのちの人は歴史を知る。
このうたも文書である。
歴史はここから生まれ、始まる。
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